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水泳肩
水泳肩
「水泳をしていて肩が痛い」
「平泳ぎは痛くないが、バタフライが痛い」
「続けていると痛みも強くなる」
など水泳をに関してお困りの富谷市大和町にお住まいの方はいらっしゃいますか??
そのお悩み水泳肩かもしれません。
そのまま放っておくと
「今の痛みが激痛に」
「大会などでスピードが出せない」
「痛みによる長期休み」
になる可能性があります。
ですが、ご安心ください!
とみやバランス整骨院には
同じようなお悩みを抱えた富谷市大和町にお住まいの方が多くご来院され
また改善しています!!
では、そもそも水泳肩とは
どのような状態なのかご説明させて頂きます。
🔴水泳肩
水泳肩とは、クロールやバタフライなどの肩関節を大きく動かす泳法を繰り返すことで、肩関節内部や周辺の腱板に炎症や断裂が生じる状態のことです。
平泳ぎや背泳ぎと比べて腕を大きく回すことで推進力を得るクロールやバタフライは、肩関節に過度な負担を引き起こします。肩関節周囲には多くの筋肉が存在し、肩関節と腱板でのつながりを持ちますが、これらの腱板が腕のストローク運動の際に上腕骨の大結節と擦れ合うことが主な原因です。また、水泳肩は野球肩と呼ばれる事もあります。
クロールやバタフライは腕の連続的なストローク運動によって推進力を得る泳法です。
水の中で運動するため浮力などて関節への負担がすくなるとは言われていますが、一回の練習で数百回の肩関節運動が生じ、他のスポーツよりも肩を酷使するスポーツといえます。
特にクロールでは、水面から抜いた片腕をやや後方に挙上し、再び水中へ入れるという動作を繰り返します。高い推進力を得るには、肘を高くキープすることがポイントとなりますが、この際に肩関節は内旋位と呼ばれる状態になります。
内旋位の肩関節では、肩関節を構成する上腕骨の大結節とそこに付着する上腕二頭筋や棘上筋、棘下筋などの腱板が衝突し、擦れ合った状態となります。腕のストローク運動を繰り返すことで、このような腱板へのダメージが繰り返されて腱板の血行が悪くなり、炎症を起こしたものが水泳肩です。
また特にバタフライでは肩関節に強い力で断続的な衝撃が加わるため、肩関節内部の肩峰下滑液包や関節唇などが傷つき痛みを伴うこともあります。
水泳肩の主な症状は、水泳時に肩関節周囲に違和感を覚えることからはじまり、さらに悪化すると肩関節の後面を中心に痛みを生じます。やがて内旋位(腕を内側に捻る動き)の状態を維持することができなくなり、ひどくなると安静時にも痛みを生じるようになります。
また、肩峰下滑液包に炎症が生じた状態で無理なトレーニングを続けていると、痛みが強くなるだけではなく、まれではありますが腱板が断裂することもあるので注意が必要です。
腱板の断裂が生じると、腕をひねったときに痛みが強くなり、肩の挙上がスムーズに行えなくなります。症状がひどいと腕が上がらないなど水泳の時だけでなく日常生活での負担も増えます。
当院(富谷市から多くの方がご来院)
では、水泳肩の施術でハイボルトを主に用います。
ハイボルトは電気施術で炎症の緩和や
高電圧の電気により深い筋肉にまで
炎症緩和作用を出す事ができます。
水泳肩は肩のインナーマッスルが原因になる事もしばしば。
しっかり奥の筋肉も緩められるように
ハイボルトはとても効果的です!!
痛みが取れてきた後は、
姿勢です。
肩が前に出ているような姿勢では、
肩をバタフライやクロールで大きく動かした際に再度骨が擦れてしまい、炎症が再発します。
猫背の矯正をトムソンベッドと呼ばれる、
安全に矯正ができる機械で改善して
その状態をしっかりキープできるように
インナーマッスルを
楽トレと呼ばれるトレーニング機器で
鍛えられます!
もし、水泳肩でお悩みの
富谷市大和町にお住まいの方がいれば
是非一度とみやバランス整骨院へご相談を!!
とみやバランス整骨院
(富谷市からの方もご来院されています。)
宮城県大和町もみじヶ丘2丁目34-1
022-725-8825
執筆者 佐藤音色
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