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石灰沈着性腱板炎
石灰沈着性腱板炎
「夜になると肩が痛い」
「何をしても方が痛い」
「仕事などで動かすと、さらに肩が痛くなる」
などのお悩みを抱えている
富谷市大和町にお住まいの方はいらっしゃいますか?
そのお悩み石灰沈着性腱板炎
かもしれません!!!
このまま放っておくと
「夜間痛がひどくなる」
「夜間の痛みで寝れない」
「肩が上げられず、家事も仕事も出来ない」
になる可能性があります。
ですが、ご安心ください。
当院には
同じようなお悩みを抱えて
富谷市大和町から多くの方がご来院され
改善されております。
ではそもそも石灰沈着性腱板炎とはどのような状態なのかご説明させて頂きます!
🔴石灰沈着性腱板炎
石灰沈着性関節周囲炎は腱、滑液包、腱鞘、滑膜などの関節周囲の軟部組織にアパタイト結晶が沈着し炎症を引き起こす事を指します。
特に関節の中でも肩関節に多くみられ、腱板沈着すると石灰沈着性腱板炎と言われます。
腱板は4つの筋肉
(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)から構成されています。
その中でも特に棘上筋での沈着が多いと言われています。
理由として棘上筋は烏口肩峰アーチの直下にあり、肩甲骨の1番外側にらある肩峰と上腕骨頭、あるいは上腕骨の外側にある大結節との間で挟まることが多い為です。
40~60代の女性に多く見られると言われています。
この石灰物質が関節包に沈着し、石灰沈着性滑液包炎を引き起こします。こちらは肩関節、股関節に多く見られます。
石灰沈着がなぜ起こるのかは、完全に解明されているわけではありません。
腕を挙上する動作を続けると、腱が肩甲骨の肩峰という骨にぶつかる(インピンジメント)ことが頻発します。
上記の事で腱内に軟骨線維性の変性が起き、変性した腱からカルシウム塩が分泌され蓄積されると考えられています。
また、加齢によっても腱の変性が起きやすくなります。
石灰沈着性腱炎になりやすいリスク因子としては
・遺伝的な物(身内の人がなったことがある)
・重量物を持ち上げたり運ぶ仕事をしている
・バレーボール、野球、テニスなどの、手を上に挙げる動作が多いスポーツをしている
・以下のような持病がある
糖尿病、甲状腺機能の異常、関節リウマチ、腎臓結石、尿路結石、痛風
などがあります。
症状
急に起こる関節痛で、局所の炎症熱感、ときには発赤を伴います。著明な圧痛と疼痛で肩をまったく動かせない、運動制限が見られます。
腕を上げるときに痛みがでたり、ビリビリとした放散痛がでることもあります。
通常であれば2~4週間で軽減されるが6ヶ月続く場合があります。
慢性化すると5~10年痛みが続く場合があります。
石灰沈着性腱板炎の原因としては、自律神経も関与していると言われております。
自律神経は骨盤や姿勢からも関与しており、
痛みが酷い場合は、
ハイボルトと呼ばれる
電気施術による、疼痛緩和の施術
痛みが落ち着いた後は
トムソンベッドによる
姿勢矯正が重要です!!!
そして、良い姿勢をキープする
インナーマッスルを楽トレという機械で鍛える事により、再発予防もできます!
もし、石灰沈着性腱板炎で
お困りの富谷市大和町にお住まいの方がいらっしゃれば是非一度ご相談ください!
炎症が酷くなる前に!
とみやバランス整骨院
(富谷市からの方もご来院されています。)
宮城県大和町もみじヶ丘2丁目34-1
022-725-8825
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