上腕二頭筋長頭腱炎

　

「腕に力が痛くて入らない」

「肩の前が痛い」

「仕事で肩が使えない」

などのお悩みがある

富谷市大和町にお住まいの方はいらっしゃいますか？

このお悩み上腕二頭筋長頭腱炎かもしれません。

このまま放っておくと、

「筋肉の炎症が強くなり痛みが激痛に変わり

何もしてなくても痛い」

「断裂して、動かせない」

など悪化する可能性があります。

ですが、ご安心ください

富谷市大和町から、多くの方が同じ悩みで

当院に来られ、改善されています！

ではそもそも

上腕二頭筋長頭腱炎とはどのようなものか

ご説明させて頂きます。

🔴上腕二頭筋長頭腱炎

肩甲骨と上腕から前腕についている上腕二頭筋と言われる筋肉(一般的に言う力こぶです)があります。

肩甲骨から前腕についている上腕二頭筋の長頭という片方の筋肉に何らかのストレスがかかり炎症が起きた状態です。

上腕二頭筋は肩関節から上腕骨頭に沿って走り結節間溝に向かい結節間溝の中を通ります。

結節間溝内では縦の動きや横の動きをする特徴があり、機械的刺激を受けやすく、磨耗しやすい構造となっています。

腱炎や腱鞘炎が続くと上腕二頭筋の断裂の恐れがあります。

また40歳以上になると加齢的変化により、腱の変性が生じる為に発生頻度が高くなります。

受傷機序

肩関節の外転運動、外旋運動

仕事やスポーツで上記の動作を繰り返すことによって小結節との摩擦により変性が進み発生する。

転んだ際に手をついてしまった

重量物の上げ下ろしが頻繁にあったり、重量物の挙上によって上腕二頭筋が腱の張力を越えて収縮したとき。

振り向きながら物を取ろうとした時に肩、肘を過伸展して痛めてしまった。

原因

上腕二頭筋長頭は肩関節の関節唇から始まり上腕骨の結節間溝を通って前腕の橈骨という骨の橈骨粗面に付着します。

関節唇が関節窩から剥がれてしまうと、上腕二頭筋にも負荷がかかります。その負荷が重なると結節間溝での動きが大きくなり、腱での摩擦が増え痛めてしまうというケースがあります。

もう１つのケースは肩のインナーマッスル(けんばん)が痛めてしまう事で、上腕二頭筋に負荷がかかります。上腕骨の結節間溝でのストレスがかかり、上腕二頭筋長頭腱が痛めてしまうことがあります。

症状

物を取って物を持ち上げるのが難しい

腕を背中に伸ばした時に痛みがでる

肩前方(筋腹の近位)の痛みがある

腱炎の場合結節間溝部に圧痛を認める事が多い。

著明な可動域の制限は見られる事が少なく、スポーツであれば投球時に上腕二頭筋に沿っての悼みがでる。

当院(富谷市大和町から多くの方がご来院)

では、痛みが強い場合

痛みの原因を検査しながら施術する事ができる、ハイボルトという電気施術を行います。

筋肉の炎症や痛みの原因に対して

疼痛緩和や炎症抑制の電気をかけていきます。

動きによっての疼痛が緩和した後は、

姿勢改善により、

腕に負担がかからない姿勢作りを、

当院では可能です！

姿勢というと、矯正が大事！

というのは皆様もお考えと思いますが、

矯正と聞くとバキバキをするのが

怖いという声が、良くございます。

当院はバキバキと音を鳴らす矯正は行わず

空気を使い、慣性の法則を用いた

トムソンベッドと呼ばれる

痛みを極限まで抑えた、矯正を行います。

そして、良い姿勢が出来た後は

しっかり維持が出来る様に、

インナーマッスルを鍛える事が重要です！

自分では中々鍛えづらい

インナーマッスルですが、

当院には楽トレと呼ばれる機械があり

効率よく鍛えられます！

もし、上腕二頭筋長頭腱炎でお困りの

富谷市大和町にお住まいの方がいれば

是非一度ご相談ください！

とみやバランス整骨院

(富谷市からの方もご来院されています。)

宮城県大和町もみじヶ丘2丁目34-1

022-725-8825

 

執筆者　佐藤音色