スタッフブログ
弾発股
弾発股
「走っていて、引っかかっり感がある。」
「歩く時に、上手く股関節が動かない。」
「膝の外側が痛くなるときもある。」
などお悩みを抱えている、富谷市大和町にお住まいの方はいらっしゃいますか??
そのお悩み
弾発股かもしれません。
放っておくと、
「慢性的にずっと股関節が痛い」
「走れなくなる」
などお悩みが悪化する可能性があります。
ですがご安心ください。
当院(富谷市大和町から多くの方がご来院されています。)
では同じような悩みを抱えている方が多く改善されています。
では、そもそも弾発股とはどのようなものなのかご説明させて頂きます。
🔴弾発股
弾発股とは股関節の運動によって引っ掛かる感じ、弾発現象をきたす疾患をいいます。
他覚的な轢音や異常な腱の滑動が感じられるものから本人の自覚的に感じるものまで含んでいます。
弾発股は関節内型と関節外型の二種類があります。
特に轢音を聴取できるのはほとんど外側型です。
また発生頻度も外側型が多いです。
原因としては
関節内型と外型で分かれます。
関節内型では白蓋形成不全や脱臼股にみられる関節唇(股関節のクッション的な役割)の関節内へのねじり込みや変性断裂した関節唇が関節内へ入り込んで起きる事がある。
また、骨軟骨腫症や離断性骨軟骨炎が上げられる。
関節外型では大腿部の大転子と長脛靭帯または大殿筋前縁での弾発現象がほとんどであるが
腸腰筋腱が原因となる場合もあります。
腸脛靭帯や大殿筋前縁での肥厚、瘢痕や、筋ストレス、
スポーツによる慢性持続的外傷が上げられます。
また大転子の外側への変位、骨折後よ変形、大転子滑液包炎や腫瘍の可能性もあります。
症状
自覚症状として股関節屈伸時に引っ掛かる感じあるいは引っ掛かりと、時には疼痛を伴う事もあります。動かせる範囲で動かしていく内にその引っ掛かりが取れることが多い。
関節内遊離体や断裂した関節唇の捲れ込みの場合は徒手的にはずしてあげないととれない場合があります。
また大転子を触診しながら股関節を屈曲させれば容易に弾発現象を感じることができます。
他覚的所見として
通常であれば可動域制限は認められないが、ある特定の動きを行うと引っ掛かりを認める事があります。股関節を屈曲しながら内外旋を加える等の複合動作で弾発現象をみる必要もあります。
関節外の
腸脛靭帯の肥厚などや瘢痕、筋肉のストレスなどが原因のところは
当院(富谷市大和町から多くの方がいらっしゃっています)
で、改善が強く見られます。
まず、痛みが強い場合は
腸脛靭帯の炎症反応はどこで起きているかなど、ハイボルトで検査をいたします。
細かな検査をした後に、
しっかり施術をして、炎症を緩和させます。
また、O脚なども腸脛靭帯などに
ストレスをかける要因となるため
その部分もトムソンベッドという矯正の機械などでアプローチしていきます、
結果として筋肉のストレスが減り
肥厚が薄くなり、
弾発股の状態は緩和されやすいです。
O脚の矯正の後に、
良い姿勢や状態をキープするための
インナーマッスルを効率よく鍛える機械もあります。
もし、弾発股でお悩みの
富谷市大和町にお住まいの方がいらっしゃれば是非一度とみやバランス整骨院へ
ご相談ください!
とみやバランス整骨院
(富谷市からの方もご来院されています。)
宮城県大和町もみじヶ丘2丁目34-1
022-725-8825
お問い合わせ
当院の院内ビュー
院内を360度ビューでご確認ください。矢印( > )を追うと院内を動けます。