スタッフブログ
肘部管症候群
「手の小指側が痺れる。」
「仕事をした後に手が痺れる」
「子供の抱っこなどが多く手が痺れることがある」
などお困りの富谷市 大和町の方はいらっしゃいますか?
この症状
肘部管症候群かもしれません!?
放っておくと
「手の痺れが治りづらくなる」
「手に力が入らなくなり物が持てない。」
「筋肉がどんどん減っていく」
など、予後が悪くなる危険性があります。
ですが
ご安心ください!!
とみやバランス整骨院では、
そんな肘部管症候群でお悩みの富谷市大和町の方が多く改善されています。
では、そもそも
肘部管症候群とは。
なんなのでしょうか、詳しくご説明させていただきます。
◯肘部管症候群
肘部管症候群とは肘の内側にある尺骨神経が肘部管で圧迫されておこる神経障害のことです。
肘部管症候群が起こる要因としては変形性肘関節症、上腕骨骨折後の外反肘、上腕や前腕の小指側の筋肉の使いすぎ、尺骨神経の脱臼、長時間の肘関節屈曲位保持(重い物を運んだりなど)
これが進行してしまうの鷲手という手の変形が起こる可能性があります。
症状としては、手背を含む小指側の尺骨神経支配領域での痺れや肘内側の痛みがあります。
親指、人差し指、中指、薬指の中指側での感覚は保たれていて、しびれや痛みはでません。
尺側手根伸筋、第4、第5指の深指屈筋、尺骨神経支配の手内在筋が萎縮するため親指を立てないと物をつかめない、ボタンをかけにくい、箸が使い肉などの障害を起こします。
また尺骨神経は肘部管部で固くなり肥大することが多いです。
また、肘を曲げているなど尺骨神経への刺激が強くなると症状が強くなる点も特徴です。
肘部管症候群が進行すると、小指と薬指が完全に伸ばせなくなるなど運動機能にも影響が出るようになります。
肘部管症候群では、肘の関節の内側を叩くと、手の小指側に痛みが誘発されます(チネル兆候といいます)。
とみやバランス整骨院
(富谷市大和町から多くの方がいらっしゃっています。)
では、
この肘部管症候群に対して、
ハイボルトや骨格矯正からアプローチしていきます。
症状が激しい場合は、
ハイボルトという電気の機器で、
まずお身体を見ていきます。
どの神経が傷んでいるのか、
検査ができます。
そして、筋肉のほぐしや
リンパの流れを良くしていく施術もございます。
症状がある程度収まったら、
次は姿勢です。
普段重いものを手で持つ時なども、
しっかり体幹が使えていれば、
腕の負担は減りますが
体幹が使えていないと、余計に
腕の負担が増え、痺れを助長しやすくなってしまいます。
もし、
肘部管症候群でお悩みの富谷市大和町にお住まいの方ががいらっしゃれば
ぜひご相談ください。
とみやバランス整骨院
(富谷市からの方もご来院されています。)
宮城県大和町もみじヶ丘2丁目34-1
022-725-8825
執筆者 佐藤音色
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