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オスグッドになってしまった時に注意する5つのこと 3
まとめ
①オスグッドの現状
前回まででお伝えしたように、オスグッドに対しての情報や理解にはかなりの差があり、統一されていなかったり、古い情報がそのまま広まってしまっていることが多いようです。
その結果、苦しんでいるのは子供たちです。
スポーツをしたくても痛くて出来ない。痛みと苦しみを我慢し続けているのです。
②本当に治療法がないのか
整形外科に行っても湿布だけ、接骨院にいってもマッサージだけで「安静にしてください」」「練習を休んで様子を見てください」と言われるのがほとんどです。
私が患者さんだったらこう思います。
「いつまで休めば治るの?」
「ずっと休んでいたらレギュラーを外される!」
休むことで本当に治る痛みであれば休むべきでしょう。
しかし、休むこと以外に劇的な治療法があったとしたら?
「来週から練習やれるよ」と言ってもらえたら?
あなたやあなたのお子様はどんな気持ちになりますか?
③休むことではない、本当の「治療」
本物のオスグッド治療は休むことではありません。
実際に半年、一年休んだけれどしゃがむこともままならないという子供もいます。
本当に悲しいことです。
本来、部活でたくさん身体を動かし、健康的な身体を手に入れるだけでなく、スポーツを通じて目標を達成する喜びや、力を合わせる大切さ、やり切る力など、社会生活を送る中で大切なことを学んでいくのですが、その機会すらも失ってしまうのです.
そんな厄介なオスグッドは本当に治るのでしょうか?
答えは身体の構造にありました。
次回、オスグッドの本当の原因とは?
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