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🚗交通事故にあったらどうすればいい?整骨院での正しい対応と治療の流れ
交通事故は、誰にでも突然起こりうるできごとです。追突された、交差点で接触した、歩行者にぶつかった…。
その瞬間、頭が真っ白になり、何をすればいいのかわからなくなる方がほとんどです。
しかし、事故後の対応を間違えると、後遺症や補償の問題で後悔するケースも少なくありません。
今回は、交通事故に遭ったときの「正しい行動に流れ」と「整骨院で出来る治療内容」を詳しく解説します。
①交通事故直後にやるべきこと
事故後はパニックになりがちですが、落ち着いて行動することが大切です。次の5ステップをしっかり押さえておきましょう!
1.安全の確保
まずは車を安全な場所へ移動し、ハザードランプを点灯。二次事故を防ぐことが最優先です。
2.警察へ通報(必ず行う)
軽い接触でも必ず警察へ連絡してください。事故証明がないと、自賠責保険が使えません。
3.相手の情報を控える
相手の氏名、住所、電話番号、車のナンバー、保険会社名をメモしておきましょう。
4.現場の状況を記録する
スマホで車の損傷、ブレーキ跡、周囲の状況などを撮影しておくと、後で大きな助けになります。
5.とみやバランス整骨院へ連絡
事故直後はアドレナリンが出て痛みを感じにくいため、「大丈夫」と思っても受診が必須。後日痛みやしびれが出るケースが非常に多いです。
②交通事故後に起こりやすい症状
事故後は、身体に強い衝撃がかかることで筋肉・神経・関節が損傷します。
代表的な症状は以下の通りです。
・首・肩・背中の痛み(むち打ち痛)
・頭痛・めまい・吐き気
・腰痛・背中の張り
・手足のしびれ・だるさ
・倦怠感・集中力の低下
・気圧や天気によって痛みが悪化する「天候痛」
これらは「レントゲンで異常なし」と言われても、筋肉や神経レベルで損傷しているケースが多いです。
整骨院では、このような目に見えない損傷に対してアプローチが可能です。
③整骨院でできる治療内容
整骨院では、交通事故によるケガやむち打ちに対して、次のような施術を組み合わせて行います。
・ハイボルト治療
深部の炎症を抑え、神経の興奮を鎮めることで痛みを軽減します。
・手技療法(筋膜リリース)
硬くなった筋肉を緩め、血流を改善します。むち打ちの回復に効果的。
・骨格・姿勢調整
交通事故の衝撃でズレた骨格や筋のバランスを整え、改善を図ります。
・温熱療法・微弱電流治療
炎症後期の回復促進・自律神経の安定にも有効です。
整骨院は「柔道整復師」という国家資格者が在籍しており、厚生労働省認可の保険取扱機関です。
自賠責保険を利用すれば、治療費は自己負担0円で受けられます。
➃放置すると起こる「後遺症」のリスク
交通事故のケガは、表面的な痛みだけでなく、深部の筋肉・神経・靱帯にダメージを与えます。
適切な治療を行わないまま放置すると、次のような症状が長引くことがあります。
・首・肩こりの慢性化
・気圧変化で痛みが出る「天候痛」
・頭痛・めまい・吐き気
・自律神経の乱れ(不眠・倦怠感)
・手足のしびれ・集中力低下
「そのうち治るだろう」と思って何もしないのが一番危険です。
後遺症を防ぐためにも、早期の受診と正しいリハビリが欠かせません。
⑤よくある質問(Q&A)
Q.事故から数日経って痛みが出ました。整骨院で保険は使えますか?
→事故との因果関係が認められれば使用可能です。できるだけ早く保険会社へ連絡し、整骨院に相談しましょう。
Q.整骨院と病院を併用しても大丈夫?
→もちろん可能です。医師の診断をもとに整骨院での治療を進める方が多いです。
Q.治療期間の目安は?
→症状や衝撃の度合いにもよりますが、平均で2-4ヶ月ほどです。個人差があります。
⑥早めの対応が後遺症を防ぐ一番のカギ🔑
交通事故は、身体だけでなく心にも大きなストレスを与えます。
軽い痛みだからと我慢したり、自己判断で治療を中断したりすると、後遺症となり後悔することも少なくありません。
整骨院では、一人ひとりの症状に合わせた施術と保険手続きのサポートを行い、早期回復と再発予防をサポートします。
もし交通事故に遭ってしまったら、焦らず落ち着いて、
1⃣警察へ連絡
2⃣とみやバランス整骨院へ連絡
3⃣保険会社へ連絡
4⃣医療機関(整形外科)へ連絡
5⃣身体のケアを早めにスタート
この5つを必ず意識してください。
痛みを残さず、しっかり元の生活に戻るために。
整骨院での早期対応があなたの身体を守ります。
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