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デスクワークで悪化しやすい症状まとめ│原因と対策を徹底解説

デスクワークで悪化しやすい症状まとめ│原因と対策を徹底解説

デスクワークが身体に与える影響

長時間のデスクワークは同じ姿勢を維持し続けることにより、筋肉や関節への過度な負担を引き起こします。血流の停滞や神経の圧迫が起こりやすく、結果として肩こり・腰痛・頭痛などの不調が慢性化することも少なくありません。

特に近年はリモートワークの普及により、適切な作業環境が整っていない中での仕事が増え、症状が悪化しやすい傾向にあります。

 

デスクワークで悪化しやすい代表的な症状

肩こり・首こり

・長時間の前傾姿勢により僧帽筋や肩甲挙筋が緊張

・画面を見る姿勢が続くことで「ストレートネック」が進行

・血行不良から慢性的なこりや痛みを感じやすい

【改善のポイント】

・ディスプレイを目の高さに調整

・30分ごとに肩を回す・首を伸ばすストレッチを実施

 

腰痛・骨盤の歪み

・長時間座ることで腰椎や仙腸関節に負担

・骨盤が後傾し猫背姿勢になることで腰痛が悪化

・運動不足が加わると腰部の筋力低下を招く

【改善のポイント】

・骨盤を立てて座る意識

・座面の奥まで腰を入れ、お尻の下にクッションを入れる

 

頭痛(緊張性頭痛・眼精疲労型頭痛)

・首肩の筋肉の緊張により頭部の血流が低下

・長時間に画面凝視による眼精疲労が頭痛を誘発

・自律神経が乱れることで慢性的な頭痛に移行するケースもある

【改善のポイント】

・ブルーライトカット眼鏡を使用

・作業の合間に深呼吸や目の体操を取り入れる

 

手首・肘の障害(腱鞘炎・テニス肘)

・マウスやキーボード操作の繰り返しで腱鞘に炎症が起きやすい

・手首を反らした姿勢での作業が長引くと痛みが慢性化

【改善のポイント】

・リストレストを使用して手首の角度を調整

・手指のストレッチや温めによる血流改善

 

目の疲れ・ドライアイ

・瞬きの回数が減少し 、涙の蒸発が進む

・エアコンの風もドライアイの原因になる

【改善のポイント】

・1時間ごとに『20-20-20ルール(20分作業→20分休憩→20フィート先を見る)』を実践

・目薬の使用や加湿環境の整備

 

自律神経の乱れ

・長時間の緊張状態が交感神経を優位にしやすい

・睡眠の質の低下や倦怠感、集中力低下の原因に

【改善のポイント】

・姿勢改善に加えて軽い運動(ウォーキング・ストレッチ)を習慣化

・就寝前のスマホ使用を控え、睡眠リズムを整える

 

まとめ

デスクワークは一見「身体を使わない作業」のように思えますが、実際には同じ姿勢の継続・不良姿勢・眼精疲労といった要因により、身体に大きな負担をかけています。

肩こり・腰痛・腱鞘炎・ドライアイなどは、放置すれば慢性化しやすく、日常生活や仕事のパフォーマンス低下にも直結します。

正しい作業環境と、こまめなストレッチ・姿勢改善が予防のカギです!

 

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